自分に合う仕事の見つけ方 其の一「三つ子の魂百まで」
「三つ子の魂百まで」
生まれ持った人の核のようなものは変えられないそうだ。
幼少期、たくさんの人と遊ぶことが好きだった
それとも一人遊びが好きだったのか。
育つ環境にもよるけれど
小さい時、自分はどんな遊びが好きだったのか。
ある鳶職人のお母さんが言っていた
「あの子が小さい時、えらい静かやなと思ったら
台所で食卓の椅子のネジを一生懸命外してたんや。
椅子と椅子の足を結んでつなげたり。黙々と一生懸命やってたわ。」
幼少期にその人の核となるものが現れているらしい。
仕事選びに自分の幼少期を思い出してみるのもいいと思う。
ある鳶職人さんがテレビに出ていた。
その人の小さい頃の遊びは木登りだったそう。
もちろん、鳶職人=高いところが好きではない。
鳶職の仕事にはたくさんの要素がつまっている。
無から組むことによって形ができること
建物の形によって様々な足場の組み方を考える
鳶職人さんそれぞれ組み方もやり方も違うらしい
それぞれを合わせることによってできる足場
建物を建てるために足場を立てる
足場が無ければ建物は建てることはできない。
そんな縁の下の力持ち。
表舞台には出ないけれど
無くてはならないもの・・・足場
小さい時、自分はどんな子供で
どんなことが大好きだったのか。
鳶職人となってる人は
小さい頃の何かが鳶職とリンクしている。
一人ではできない仕事
人を信頼しないとできない仕事
命を懸ける仕事
鳶職という仕事は知れば知るほど大好きになっていく
そして