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より良い人間関係の中で働くために~精神・発達障害に向き合う~

皆様こんにちは😊

前回のブログは、ご覧頂けましたでしょうか👏

 

さまざまな取り組みをしている藤山工業ですが、

昨年11月末には、

厚生労働省京都労働局 職業安定部職業対策課の方をお招きして、

「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」が行われ、

社員の皆で受講しました✨

いま、日本では働き方改革により、

障害者の特性に応じて活躍できることや、

障害者と共に働くことが当たり前の社会に向かっています。

 

なので「誰もが働ける会社」を目指す藤山工業も、

スタッフ採用にあたり、精神・発達障害者の方を受け入れる体制もつくっています😊

 

普段、お仕事をしていて、

「なんでこんな当たり前のことができないんやろう」

「なんでうまくできないんだろう」

「何度言われてもできないのはなんでやろう…」

 

と、自分に対してそう感じるという方も、

そう感じる社員が周りにいるという方も、

とても多いと思うんですね。

 

当事者の方にとっては、罪悪感や自信喪失で苦しむことになったり、

よく怒られてストレスが溜まることになったり…

周りの人にとってはフラストレーションが溜まることになり…

どちらにとっても悪循環になり、気持ちよく働くことが難しくなる。

 

そこで!今回の講座を受講して、

「精神障害者」「発達障害者」の特性・事例や、

その方とどう接していくことがベストなのかを学ばさせて頂いたことで、

障害の有無関係なく、一人ひとりを理解して、より良い人間関係を築いていきたいという気持ちが深まったように思います😌

仕事の充実度の大半は、

職場の人間関係によって決まると言われています。

 

障害があってもなくても、

誰にでも、得意なこと、苦手なことはありますよね。

 

精神・発達障害、または一人ひとりの得意不得意を「個性」と受け入れることができたら。

例え、社員がこれまで過ごしてきた中で「生きづらさ」を抱えていたとしても、

個性を認め合う環境になれば、生きづらさが「生きやすさ」に変わり、

更に、個々がポテンシャルを発揮することにより「生きがい」を感じて働くことに繋がっていく。

そんな環境で在れば、誰もが働きたいと思いますよね✨

 

ただ、今回の講座の中で、

「発達障害者で、自分が発達障害という自覚がない人も多い」

「自分が『できて当たり前』と思ってやってきたことができないから、理解できない人達からしたら腹が立つものです。」

という内容をお話され、

 

精神・発達障害者の方への理解はもちろん、

それと同じくらい、

当事者の方と関わる周りの人達こそ、心のケアが凄く大事になってくるんだと痛感しました。

 

自分の心に余裕や自信がなかったり、

仕事で充実感を感じていなければ、

人に対して優しく理解を示そうとすることは難しいですよね。

 

良い人間関係を築くには、

人に対して理解を示そうとする前に、

まず第一に自分の心のケアをして、自分自身と向き合うことが、

何よりも重要だと心に刻みました👏

 

そう思った時に、

「藤山工業には、心のケアをしてくださる、とっても心強い顧問カウンセラーの先生が居てくれてる!」

と、改めて感謝の念が湧いてきました😂👏

藤山工業は、良い人間関係を築くことができる体制がバッチリ整っていることが強みだなぁ…!とつくづく実感しました✨

↑私と部長もサポーターとして☺️✨

 

「誰もが働ける会社」に向け、

藤山工業の挑戦はまだまだ続く…😊

 

 

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